企業情報
有限会社古川板金工業所
(ゆうげんがいしゃふるかわばんきんこうぎょうしょ)
大正12年に建築板金を始めそれから3代、来年2022年には100周年を迎えます。
山形県寒河江市柴橋にて、地域のお客様のご支援、貪欲に施工をしてもらっている職人さんに支えられ、この長きにわたり建築板金業を生業としてまいりました。
“信用と信頼をモットーに”をはじめ、経営理念、元気10か条等、日々レベルアップと規律ある職場を目指していきます。
事業内容
=屋根工事=
住宅、店舗、工場等、ほぼすべての分野の屋根工事を行います。
品種はカラーGL鋼板をベースに、横葺き、縦葺き(瓦棒・立平)、折版等があります。
=雨樋工事=
住宅、店舗、工場等、ほぼすべての樋工事を行います。
一番安価な半丸の樋から、長持ちする耐酸被覆鋼板の角樋などバリエーション豊富に施工しております。
樋が正常に機能していないと、住宅の劣化が促進されます。
場所や用途に対して的確に提案していきます。
=板金工事=
建物の錺に使われる装飾品なども取り扱っています。
外部でいえば濡れてほしくない木の小口、足元の根巻なども、住宅の耐久性とデザインを鑑みて提案します。
=外壁工事=
住宅、店舗、工場等、ほぼすべての外壁工事を行います。
品目は、カラー鋼板系、鉄板サイディング系、窯業系に限られます。
雪害、凍害の多い山形県では、近年バリエーション豊富で、耐久性に富む鉄板サイディングが、注目を集めています。
ランニングコストが下がります。
=リフォーム工事=
屋根、外壁は長年、紫外線、雨、風、雪にさらされて、劣化していきます。
近年は新しく進化した材料が次から次へと出ています。
メンテナンスの少なくなる予算で、快適な空間を提案します。
許認可:建築工事業 山形県知事許可(般-20)第200004号
資格:一級建築施工管理技士・建築板金基幹技能士・一級建築板金技能士・金属屋根工事技士・二級建築板金技能士
=漏水への考え方=
いろんな場面で、二重防水、二重仕上げを考えています。
水は上から下へ流れる原理、原則を基に結露、風圧、表面張力、毛細管現象、等、を考慮して下地の部分から防水を考えて施工します。
見えなくなる部分こそきちんと施工をしておけば、雨漏りは、発生しないのです。
=伸縮する建物への考え方=
建築物は、地震、振動以外でも動いています。
材料には、それぞれの特性があり、温度の違いで伸縮します。
材質が違うと伸縮の大きさも違います。
ただ、止水を考えて治めるのではなく、夏と冬の温度差による伸縮を考慮して漏水しない納めを考えています。
=美観に対する考え方=
住宅の、屋根外壁というものは、見た目で、美観で印象が変わってしまいます。
大金を出して作ったのに機能は満たしていても美観を損ねてしまっては、がっかりしてしまいます。
機能はもちろんの事、それ以上にスタイリッシュであり、または重厚感あるものに仕上げなければなりません。
古川板金では、機能を満たす鋼板とその上に化粧として仕上げる鋼板と、二重にすることがあります。
施工した本人も気分よくなります。
=雪ガード=
古川板金では、独自の軒先から落雪を防止する製品を開発しています。
特徴はスリット調で、屋根材と同材を使用していて、屋根と同色にできます。きれいです。
- 住所
-
〒991-0063
山形県寒河江市大字柴橋1677
(地図を表示)
- 代表電話番号
- 0237-84-3597
- 資本金
- 9,000,000円
- 従業員数
- 8人
- 設立年月日
- 2002/11/6
- 本社の業種
- 金属製屋根工事業
- Webサイト
-
https://www.furukawabankin.jp/
- 上場区分
- 非上場